世界レベルのストライカー 神業

海外のサッカーでは実に個性的な選手が大勢言いますから、個々の実力を堪能することが出来ます。何といっても世界のトップレベルで通用する人たちですから、個性的かつ技が華麗という魅力があります。見ていてワクワクするような個人技が次々に出てくることでしょう。特に海外のサッカーではストライカーがいるというところが大きな魅力です。

サッカーはかなり得点が少ないスポーツなのですが、その難しい得点をいとも簡単に入れていく人たちがいます。

メッシやイブラ、ルカクにモラタと、まさに神業としかいいようがないようなプレーを見ることができますから、これを見なくしてサッカーを語ることは出来ないと言ってもいいでしょう。

華麗な技ほど本人が無意識にしていることが多く、とっさに出来るその技術の高さに驚きます。

国内でもゴールはいろいろと見られますが、華麗さや技の多さとなるとさすがに海外の方が魅力的だと思うことも多いはずです。

日本のサッカー界は、ストライカーが育たないという大きな課題があります。

ストライカーが育たなければ、世界トップレベルになれないでしょう。

サッカー選手の貪欲さ

ヨーロッパのサッカーは練習から勝つことにこだわっていて、選手同士の衝突も恐れません。喧嘩になるような削り合いは日常茶飯事で、スタッフやコーチなどとも平気で衝突します。

しかし、それは選手が本気で勝ちたい、上手くなりたいという気持ちから来る、強い気持ち同士の衝突なので問題ではないのです。残念なことに、日本ではそういった光景はあまり見られません。

スポーツとはいえ、お金をもらっているプロなので、練習から必死になる必要があります。そしてどん欲になる必要もあるでしょう。

もっと日本人選手もエゴをだし、貪欲な姿勢で練習から戦わなければ、貪欲でエゴをだしてくる南米の選手とは戦えません。

特にストライカーは、そういった姿勢が求められるポジションです。